皆さん~ ゲームライフを楽しんでいますか?w
最近のPCゲーム環境、正直かなり面白い時代になってきましたよね!
DLSS (Deep Learning Super Sampling) やFSR (FidelityFX Super Resolution) みたいなAIアップスケーリング技術が爆発的に進化したおかげで、ひと昔前なら『そのグラフィックボードのスペックじゃ絶対無理w』と門前払いされていたような超重量級ゲームも、設定次第で一般家庭のPCで意外と遊べたりする、本当に良い時代になりました
そんな中、今回、スポンサー様 (いつも本当に、本当にありがたい存在です…!涙) から、Steamセール時に30%オフの価格で買っていただいたのが、都市開発シミュレーションの金字塔、『Cities: Skylines II (シティーズ:スカイラインII)』です!
画面を埋め尽くす超リアルな建造物、一人一人の市民が意思を持って生活する圧倒的なシミュレーションの細かさ…。都市開発ゲーム好きとしては前作から楽しく遊んで頂いたタイトルなんですが、同時にネットから聞こえてくるのは、なかなか物騒な評判ばかりでしたw
『グラボが悲鳴を上げて、起動直後にクラッシュしたw』
『グラフィック設定を最低にしても、紙芝居状態 (超低フレームレート) になるんだが?』
『最高峰のゲーミングPCでも、人口が増えた瞬間にゲームが落ちる』
…いやいや、どんだけ凶悪なゲームなんですかと。正直、インストールする前はちょっとビビりましたねw
でも、自分のPC環境を確認してみたら、一応、公式が提示している『最低システム要件』はクリアしていることが判明したんです。ならもう、ガジェット好き・ホビーゲーマーとしての結論は一つしかありません!
『まぁ……なんとかなるやろ!w』
という、技術的根拠ゼロの極めて雑な精神論 (脳筋スタイル) で突撃してみましたw
約60時間、寝食と育児の合間を惜しんでプレイした結果から先に言うと――
『このゲーム、確かに噂通り激重です。でも、それ以上に面白さの引力が重すぎてPCの前から離れられませんw』
今回は、そんな『Cities: Skylines II』を一般のPCスペックで快適に動かすための妥協案と、実際に60時間プレイして見えてきた都市運営のリアルを語り尽くしたいと思います!
※ 本記事はアフィリエイト広告を利用しています
公式の壁:システム要件をハードウェア視点で確認してみる
まず、このゲームがどれだけ『ハードウェアの暴君』なのか、公式のシステム要件を見てみましょう。近年のPCゲームの中でも、かなり要求スペックが高い部類に属していると思いますw
『Cities: Skylines II』システム動作要件
| 項目 | 最低システム要件 | 推奨システム要件 |
| OS | Windows 10 Home 64-bit | Windows 10 Home 64-bit / Windows 11 |
| CPU | Intel Core i7-6700K / AMD Ryzen 5 2600X | Intel Core i5-12600K / AMD Ryzen 7 5800X |
| メモリ | 8 GB RAM | 16 GB RAM |
| グラフィック | Nvidia GTX 970 (4GB) / AMD RX 480 (8GB) | Nvidia RTX 3080 (10GB) / AMD RX 6800 XT (16GB) |
正直、推奨グラフィックボード (GPU) の欄に『RTX 3080』の文字が堂々と書かれている時点で、
『いや、これFPSとかの超美麗オープンワールドアクションじゃなくて、上から街を眺める都市開発ゲームだよね…?』
とツッコミを入れざるを得ませんでしたw
しかも!このゲーム、グラフィック性能 (GPU) だけを鍛えてもダメなんです!
街が巨大化し、住民が数万人、数十万人と増えていくにつれて、市民一人一人の移動ルートや経済活動をリアルタイムで計算するらしく、CPUパワーとメモリ容量も限界まで喰い尽くす欲張り全部のせ構成なんですよね…
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設定とグラフィックの妥協:Game Readyという現実解
最低要件は超えているものの、推奨要件には届かない僕の環境(悲しいw)
ここで重要になるのが『画質の割り切り』
このゲーム、自分のPCスペックを過信して『せっかくの新作だから最高画質で!』と欲張って設定を盛ると、高確率でPCが悲鳴を上げて死にます!
あ!もちろん、死ぬってことはゲームが強制終了するってことですよw
そこで僕が導入した現実的な解決策が、NVIDIAの『GeForce Experience』による自動最適化 (Game Ready ドライバー使用) をベースにした調整です


ハードウェアの限界に合わせて、NVIDIAが検証を重ねた「ここまでは削っても大丈夫」という最適化オプションをベースに採用しました。方向性としては完全に以下の通り
- 高パフォーマンス (軽量化) に全振り
- フレームレート (画面の滑らかさ) を最優先
- 被写界深度や霧、高度な影などの重いエフェクトは全カット
この大人の妥協設定でプレイした結果、どうなったかというと…
『普通に遊ぶ分には全然アリ。ただし超綺麗ではない!』
ここで、僕の環境でのベンチマーク結果を大公開!

ご覧の通り、グラボは最低要件に近い『GTX 1660 SUPER』ですが、重い設定をバッサリ切ることで、平均46.81 FPSという実用性十分な数字を叩き出しています!
しかも、注目してほしいのがシステムメモリー。約48GBという大容量のバッファが裏で支えているからこそ、この限界設定でもクラッシュせずに耐えてくれているのかな?
ただし、トレードオフとして『めちゃくちゃ綺麗なグラフィック』は諦めることになります。そのままでもですが、顕著なのは、街の住民や個々の建物をズーム (拡大) したときですね
- テクスチャ (表面の質感) の簡略化で、ちょっとのっぺりした印象になる
- 遠くの景色やビル群の描写がオミット (省略) される
- 車や歩行者などのディテールオブジェクトが、近づかないと描写されない

拡大してみると、負荷を下げるためにシステムが裏でどれだけ必死に手を抜いているか (軽量化対策をしているか) がよーく分かりますw


でもこれ、見方を変えれば『ゲームとして遊べる楽しさを損なわずに、裏側で賢くデータを削ってくれている優秀な最適化』とも言えるんですよね。ガジェットマニア的には、この引き算の美学はむしろ高評価です
ただ、現状はサクサク動いているとはいえ、人口が15万人、20万人と増えてマップ全域に建造物が広がったら、あるいはちょっとでも画質設定を欲張ったら、一気にPCがフリーズする未来の予感しかしていません!
後半のCPUとVRAM (ビデオメモリ) への負荷のハラハラ感は、ホラーゲームよりスリリングですねw
60時間プレイして分かった『動作の安定性』と『都市運営のリアル』
そんな割り切った高パフォーマンス設定で、気づけば2つの都市を開拓していました
- 都市A:約11万人 (最初にいろいろ試して方向性がバラバラなメインシティ)
- 都市B:約8万人 (道路を中心に交通施設の効果を確認するためのセカンドシティ)
トータルのプレイ時間は、気がつけば約60時間を突破。…いや、本当に恐ろしい時間泥棒ゲームですw
ネットのレビューであれだけ『クラッシュする、落ちる』と騒がれていたので、セーブはこまめにしなきゃなと構えていたのですが、驚いたことに、60時間遊んでゲームが強制終了 (クラッシュ) したのは、たったの『1回』だけでした
※ ただし、これは僕の環境 (Game Ready最適化設定 + 人口11万人まで) での結果です。人口がさらに増えたり、画質設定を上げたりすると、また状況が変わる可能性はあります!
Game Readyの最適化オプションが綺麗にハマったのか、これまでの公式アップデートによる改善の恩恵なのか、あるいは僕の作った都市の人口 (最大11万人) がまだPCの限界域 (臨界点) に達していないだけなのか…
原因はいくつか考えられますが、少なくとも『重すぎてまともに遊べない』というレベルでは決してありませんでしたw
思ったよりも『住民が優しい』今作の都市運営
ゲームの難易度バランスについても、今作の『Cities: Skylines II』、都市運営のシステム自体はそこまで鬼畜 (シビア) ではないんです
他の都市開発ゲームだと、次のようなインフラの滞りが一箇所でも発生すると…
- 電力の供給が一瞬だけ遅れる
- 下水の処理能力がわずかに足りない
- ゴミの回収トラックが詰まって街中に異臭が漂う
一瞬で市民がブチギレて一斉に引っ越しを始め、収入が激減して連鎖的に街が崩壊、なんていうシビアな展開がよくありました
しかし、今作は『ちゃんと問題として発生するけれど、プレイヤーが気づいて対策を立て直すだけの十分な猶予 (時間) をくれる』という、非常に絶妙で大らかなバランスになっている気がします
予算的にも、普通に道路を引いて区画を設定していれば、思ったよりも税収がしっかり入ってきて黒字化しやすい。インフラの供給が多少遅れても、すぐに大惨事にはなりません
『あ、下水が溢れそうだな。じゃあ次のマイルストーンで処理場を建て直そう』という、一歩引いた大人のペースでの運営が可能なんです
もちろん、インフラの構築を疎かにすると住民の幸福度は下がりますし、物流も停滞するので『あ、やっぱりちゃんと面倒見てあげなきゃダメだ』という程よい緊張感は残っています。この匙加減が本当に素晴らしい!
物理的な最大の敵、それはハードウェアではなく『渋滞』
PCのスペック不足という壁を乗り越えたプレイヤーの前に、立ちはだかる本当のラスボス。それはCPUでもGPUでもなく、『交通渋滞』!
これこそが、このゲームの真の底なし沼w
最初は、一本のメインストリートから始まるのどかな田舎町。それが、発展に伴って以下の要素がマップに配置された瞬間に、一網打尽の交通地獄へと変貌します
- 莫大なトラックが行き交う『工業地帯』
- 大量の買い物客が集まる『商業地区』
- 人口密度が爆発する『高密度タワーマンション群』
- 外部と接続する『貨物輸送ターミナル』
僕の都市でも、都市計画を甘く見ていたせいで、一時期『街全体の交通効率が40%台まで大暴落』しました。画面上が真っ赤な車の列で埋め尽くされたときの絶望感と言ったらw
交通量が40%まで落ちると、何が起きるか
- ゴミ収集車や救急車が渋滞に巻き込まれて目的地に到着できない
- 工場からの物流が完全にストップし、商業施設の店頭から在庫が消える
- 住民の不満が爆発する
こうなると、もはや『都市運営ゲーム』ではなく、『交差点の調整および車線引き直しシミュレーター』になりますw
そして、この渋滞対策で何時間も画面に張り付いていると、プレイヤーの『腰』と『背中』が物理的に悲鳴を上げ始めます!
こういう超時間泥棒なゲームを遊ぶときこそ、しっかりした作業環境 (椅子など) への投資が何より大事だなと痛感させられますねw
🔗 長時間の都市計画・デスクワークを支える快適な相棒: [ ゲーミングチェア ]
前作からアップグレードされた『Cities: Skylines II』の成長システム
今作の素晴らしいところは、ただ『人口を増やす』だけではない、ゲームとしての確かな『育成の楽しさ』がシステムに組み込まれている点です
マイルストーン (都市レベル) による達成感
人口の増加や、道路・公共施設の建設によって『経験値』が溜まり、都市のレベル (マイルストーン) が上がっていきます。レベルアップの瞬間には、以下の3つの莫大な報酬が手に入ります
- まとまった開発資金
- 開発ポイント
- 土地のタイル購入ポイント
街を発展させること自体が、次の発展のためのリソースになるというサイクルが非常に強固で、プレイの手を止めるタイミングを完全に失わせますw
プレイヤーの思想が反映される『開発ツリー』
手に入れた『開発ポイント』は、RPGのスキルツリーのように、『医療』『教育』『公共交通』『福祉』『行政』といった各分野の技術開放に使用します
『うちは公共交通機関 (地下鉄や鉄道) を最優先で整備して、車を走らせないエコシティにするぞ!』とか、『まずは大型病院と警察署をガンガン建てて、圧倒的な治安と医療の街にする!』といった、プレイヤーの設計思想に合わせて街の機能をアンロックできる自由度が地味に、いや、猛烈に悩ましくて面白いんですw
隣接不要! 自由すぎる土地拡張 (タイル) システム
個人的に感動したのが、土地の拡張システムです
前作では、新しく購入する土地 (タイル) は、必ず今持っているエリアと隣り合っている (隣接している) 必要がありました。しかし今作では、既存の都市と全く面していない、マップの端の離れたタイルをピンポイントで購入することが可能なんです!
これが何を意味するかというと、
- 遥か遠くの山奥に、完全に独立した『鉱山・工業都市』を作る
- 海の向こうの孤島に、巨大な『国際貨物ハブ港・物流拠点』をポツンと配置する
- 中心街から高速道路で繋がった、自然豊かな『隔離された高級サテライトオフィス・住宅街』を構築する
といった、超リアルな広域都市計画ができるようになりました
これ、ただの街づくりというより、もはや『国家の国土交通計画』を練っているようなスケール感があって、ロマンが止まりませんw
結論:これは『忙しい大人』に向けた最高級の放置型ホビーかもしれない
『Cities: Skylines II』は、そのシステム要件の高さや複雑そうな見た目から、一見すると『1日中PCの前に張り付いていられるガチ勢向けのシミュレーション』に見えるかもしれません
しかし、実際に約60時間遊んでみて、僕が強く感じたのは、むしろ『これ、忙しい日常を送る現代人や、子育て世代にこそ最適な最高級のホビーなんじゃないか?』ということです
先述した通り、今作は予算が黒字化して都市のバランスが一度安定してしまえば、突発的に街が崩壊するような理不尽なイベントは起きにくい構造になっています
つまり、ゲームを起動したまま画面を起動しっぱなしにして、
- ちょっとそのまま放置して、子供の様子を見に行く
- 泣き出した赤ちゃんにミルクをあげたり、オムツを替えたりする
- 溜まった家事をこなしたり、自分のコーヒーを淹れて戻ってくる
といった、『リアルライフの用事をこなしながら、バックグラウンドでまったり時間を進めて資金を稼ぐ』という、生活に溶け込むプレイスタイル (放置プレイ) が驚くほど快適に成立するんです
もちろん、本気で渋滞対策を始めたり、理想の景観都市を作り込もうとしたりすれば、リアルな時間が一瞬で溶けて消えます。そこは本当に、底なしの悪魔的ポテンシャルを秘めていますw
でも、逆に言えば、『誰にも急かされることなく、自分のペースで、少しずつ自分の手の中に世界が積み上がっていく贅沢』を、これほど高いクオリティで味わえるガジェット (ソフト) は少ないかも!忙しい大人にとって、これ以上の贅沢な趣味はないんじゃないでしょうかw
ただし! 都市の時間はいくらでも巻き戻せますが、僕たちのリアルな人生の時間は有限です
深夜の『あと5分だけ道路を直そう!』が朝の4時に化ける現象だけは、本当に命に関わるので注意してくださいねw
もし、これからこの素晴らしい『沼』に飛び込もうと考えているなら、快適な動作のためにメモリは16GB以上、そして最新のVRAM (ビデオメモリ) 容量に余裕があるそこそこ強力なグラフィックボードを用意しておくことを強くお勧めします。グラボの更新を検討しているガジェット好きの皆さん、今こそ絶好の言い訳 (動機) ができましたよ!
🔗 都市の負荷に立ち向かう、次世代のグラフィックパワー: [ 最新のGeForce RTXシリーズ ]
ANZUより:活動支援と感謝!
ここまで長文をお読みいただき、本当にありがとうございました~♪
今回は『Cities: Skylines II』を、単なる『動作が重いゲーム』として切り捨てるのではなく、『忙しい日常の隙間で、自分のペースでじっくり世界を育てる、大人のための贅沢な都市開発ホビー』という視点で徹底的に語ってみました
改めて、今回のSteamセールで背中をポン (というかドカンとw) と押してくださったスポンサー様には、感謝の言葉もありません!今回の支援がなかったら、僕もネットの『激重』という噂に日和って、今でも神ゲーを積みゲーにしたまま見過ごしていたと思います
もし、この記事を読んで、『あ、意外とハードル高くないかも?』『ちょっと自分だけのサテライト都市、作ってみたいかも…!』と、ワクワクを共有していただけたなら、ブログ主としてこれ以上嬉しいことはありません!
そして、皆様からの温かい応援 (次の交差点を設計するための、コーヒー1杯分のエネルギー支援w) が、ANZUWORLDの次なる記事を執筆する最大の原動力になります~♪
それでは、また次回の記事でお会いしましょう~♪
※ 記事内の価格・仕様・動作環境は記事執筆時点 (2026年5月) の情報です。最新のパッチ状況などは公式サイトをご確認ください

