※ 記事内の一部にアフィリエイト広告(Amazon等のリンク)を含みます
皆さん~ ゲームライフを楽しんでいますか?w
普段はあまりノートPCを追いかけていない僕ですが、これは思わず記事にしたくなりました~♪
※ この記事は2026年5月時点の海外公式発表および公開データをベースにした『スペック考察』です。今後のメーカーの都合により、仕様や価格、出荷時期などが変更される可能性があります
※ 個人輸入やパーツ流用などを検討される際は、必ずご自身で本国の最新公式情報をご確認くださいね!
はじめに:ノートPCは『育てる時代』へ
自作PCを愛する人間にとって、ノートPCというのは長らく『妥協の産物』だったと思います
CPUが古くなっても、メモリが足りなくなっても、バッテリーがヘタってきても、全部まとめて新しいやつに買い換えるしかない。デスクトップなら『CPUだけ交換』『メモリ倍増』が気軽にできるのに、ノートはすべてブラックボックス…
そういうものだと、なんとなく諦めてきた人も多いはずですよねw
そんな業界の常識をぶっ壊し続けてきたのが、米サンフランシスコ発のモジュール式ノートPC専業メーカー『Framework』
メモリもSSDも、I/Oポートも、果てはマザーボードまで自分で交換できるという、自作PC勢には刺さりすぎる設計思想で、海外のエンジニアやガジェットコミュニティから熱狂的な支持を集めてきました
そのFrameworkが2026年4月に発表した最新フラッグシップが『Framework Laptop 13 Pro』
現在予約受付中で2026年6月に出荷開始予定というこのマシン、スペックを見た瞬間に『あ、これは本物だ!』
今回は日本未発売のこのモデルについて、海外の一次ソースと公式データを徹底的に集め、ガジェット好きの視点から『スペック完全考察』をガッツリお届けします!
すべての日本のガジェットファンが心の奥底で抱えている『切実な願い』についても語っていきますよ!
まず全体像を把握:主要スペック一覧
百聞は一見にしかず!まずはこのマシンの素性をスペック表で確認しておきましょう
| 項目 | Framework Laptop 13 Pro — 確定スペック |
| 発表 / 出荷 | 2026年4月発表 / 2026年6月出荷開始予定 (予約受付中) |
| 価格 | DIY Edition (Core Ultra 5 325搭載) $1,199〜 (約19万円) |
| CPU | Intel Core Ultra シリーズ3 (開発コード:Panther Lake) |
| メモリ規格 | LPCAMM2 (LPDDR5X-8533) — ユーザーが交換・増設可能 |
| ディスプレイ | 13.5インチ / 3:2 / 2880×1920 (2.8K) / 120Hz / 700ニト / sRGB 100% / コントラスト比 1800:1 / タッチ対応 |
| トラックパッド | 感圧式 (ハプティック) トラックパッド |
| バッテリー | 74Wh (従来61Whから21%増 / 初代55Whから34.5%増) |
| 筐体・素材 | フルCNC削り出し6063アルミニウムシャーシ (新色『ブラックアルミニウム』追加) |
| 互換性 | 旧型 (Laptop 13) 筐体にマザーボード・ディスプレイをそのまま移植可能 (※ メモリはLPCAMM2への買い替えが必要) |
| 日本公式販売 | 2026年現在も未対応 (発送先にJapanなし) |
価格帯から互換性の話まで、数字だけ眺めていてもワクワクが止まりません〜♪
ここから各項目を楽しく深掘り・考察していきます!
深掘り①:CPU進化と『LPCAMM2』という変態規格 (褒め言葉)
Panther Lake:キワモノ枠、終了のお知らせ
今作に搭載されるのはIntelの最新アーキテクチャ『Core Ultra シリーズ3』、開発コードネームは『Panther Lake』です
※ IntelのCPU命名規則は毎回かなりややこしいのでw、本記事で記載している『Core Ultra シリーズ3』という表現や、『Panther Lake』という開発コードネームは、2026年5月時点の海外公式情報ベースで記載しています。正式なブランド名称・型番表記などは今後変更される可能性があります
IntelのCore Ultraシリーズは世代を重ねるたびにNPU性能をゴリゴリ強化してきており、シリーズ3世代ではさらに強力なAI処理能力を持つとされています
エントリーモデルのDIY Editionに『Core Ultra 5 325』が選ばれていることからも分かるとおり、これは『最安モデルにも最新世代チップが乗っている=ラインナップ全体の底上げ』と素直に読んでいいと思います~♪
薄型プレミアムノートとして真っ向から勝負できる一線級のパワーを持って登場してきたFramework、本気出してきやがった、という感じですねw
最大の変態ポイント:『LPCAMM2』という禁じ手
さて、ここが本機最大の、そして個人的に一番ぶち上がったポイントです。メモリが『自分でネジを外して交換できる』んです!
え、そんなの当たり前じゃないの?と思った方、少し聞いてください
薄型・軽量ノートPCで使われる高速・省電力メモリ (いわゆるLPDDR系の規格) は、通常、基板にハンダ付けで直接固定されています。これは薄型化・省電力化との兼ね合いという技術的な制約が長年続いてきた結果とも言えるでしょうw
つまり、買った時点でメモリ容量は一生固定。8GBで足りなくなっても、後から足す方法は基本的に存在しない。ご愁傷様です状態ですw
ところが今作は、LPCAMM2 (LPDDR5X-8533) という規格でそれを突破してきました。LPCAMMはざっくり言うと『薄型・高速・省電力をキープしたまま、ソケット接続に変えちゃおう』という規格
薄型ノート用の省電力メモリ (LPDDR5X) 本来の高速転送性能 (8533 MT/s) を維持したまま、ネジ止めでサクッと交換・増設できるようにしたのがこの規格の凄いところです。 そのうえ、従来のSO-DIMM規格と比べて基板の省スペース化にも大きく貢献しています
自作PC勢にわかりやすく翻訳すると『LPDDR5Xの爆速性能と省電力性を持ちながら、普通のデスクトップのメモリスロット並みに差し替え自由な規格』を薄型ノートに突っ込んできた、ということです。
これまでは薄型化やコストの制約から、メーカー各社がなかなか手を出せなかった設計領域です。そこにあえてソケット式を採用してブレイクスルーを起こしてくるあたり、Frameworkのエンジニアたちの執念とこだわりを強く感じますねw
小容量構成を選び、後から容量アップする運用も視野に入ります。つまり、『最初から全部盛りを買う必要はない』という選択肢が生まれる…これこそがモジュール設計の本当の価値ではないかと!
【ANZUのガジェット補足】
正直なところ、こういう『育てられるPC』の記事を書いていると、自分の手持ちPCも弄りたくなってくるんですよねw
いきなりFrameworkのようなモジュールPCに手を出さなくても、SSD換装やメモリ増設だけで驚くほど快適になるケースは少なくありません。起動時間が短くなったり、複数のアプリを同時に開いても余裕が出たりと、体感できる変化も大きいです~♪
また、長年使っているデスクトップPCなら、CPUグリスの塗り直しで冷却性能が改善することもあります。ガジェット好きにとってPCは『家電』ではなく『育てる趣味』みたいなもの!少しずつ手を入れながら、自分好みの一台に育てていくのも楽しいですよねw
▶ SSDの人気モデルはこちら
▶ メモリ増設を検討している方はこちら
▶ 定番の高性能CPUグリスはこちら
深掘り②:弱点が消えた極上ディスプレイと感圧パッド
もう『画面が惜しい』とは言わせない
旧来のFrameworkに対する批判のひとつとして『ディスプレイが競合より地味』というものがありましたが、今作でそれは完全に過去の話になりました
13.5インチ・3:2比率というアスペクト比はそのまま継承。縦に長く書類や縦スクロールに強いこの比率は、個人的に大好きなんですが、そこに2880×1920 (2.8K) という納得の解像度を乗せてきました
リフレッシュレートは最大120Hzで、スクロールの滑らかさが60Hzと比べてまるで別物。タッチ対応パネルとの相性も抜群で、スタイラスを使うクリエイターにとっても実用に足る仕様になっています
輝度は最大700ニト。屋外の明るいカフェや晴天下のテラス席で画面が白く飛んでしまう問題は、薄型ノートあるあるですが、700ニトあれば余程の直射日光でない限りは実用範囲内。sRGB 100%カバーとコントラスト比1800:1という数値が示すとおり、色の正確さや締まりも申し分なく、写真・動画編集にも余裕で対応できます
フルCNC削り出しの高級感と感圧トラックパッド
そして今回、筐体の設計とクオリティにも確かな変化が見られます!
なんと、トップ、インプット、ボトムにいたるすべてのカバーが、強度の高い6063アルミニウムからの『フルCNC削り出し (CNC machined) 』へと刷新されたのです
パーツ交換式でありながら、高い塊感 (剛性感) のある金属筐体に仕上がっています。新色『ブラックアルミニウム』の精悍なカラーリングも手伝って、全体的にとてもソリッドで、シーンを選ばず持ち歩ける洗練された美しさがありますねw
さらに注目したいのが、感圧式 (ハプティック) トラックパッドの搭載です。物理的に沈み込む機構ではなく、圧力センサーとアクチュエーターでクリック感を再現する仕組みのため、パッドのどこを押しても均一な操作感が得られるのが大きなメリット。このトラックパッドの刷新により、プレミアムな WindowsノートPCとしての完成度がさらに一段引き上げられた印象を受けました
深掘り③:Frameworkらしさを支える『互換性と自由な設計思想』
ここがFrameworkというメーカーの真骨頂であり、他のメーカーではなかなか真似のできない、最大の特徴と言えます
これだけ中身が大きく刷新されたにもかかわらず、新型のメインボード (マザーボード) やディスプレイは、前世代の『Framework Laptop 13』と寸法やネジ穴の位置、コネクターの端子がすべて共通に設計されているのです
つまり、数年前にFramework Laptop 13を購入して愛用しているユーザーも、今回発表された最新のメインボードを単品で購入すれば、外側の筐体をそのまま活かしながら、中身だけを最新の『Pro仕様』へとアップデートできます。PCを丸ごと買い替えて古い筐体を捨てる必要がありません
通常、これほど大きな世代進化があれば、基板にCPUが直付けされているノートPCの世界では『新型が欲しければ本体ごと買い替えてください』となるのが一般的なノートPCの常識ですよね。しかしFrameworkはそれをせず、設計段階から『将来のアップグレード』を見越して、共通の基本構造を頑なに維持し続けています
ただし、パーツを部分的に流用するにあたって、公式の仕様から知っておくべき注意点 (仕様変更) もあります
・メモリは流用不可 (買い替えが必要) :従来の『Framework Laptop 13』は世代によってDDR4またはDDR5 SO-DIMMを採用していましたが、今作の『Intel版Framework Laptop 13 Pro』は『LPCAMM2 (LPDDR5X) 』へ移行しています。そのため既存のSO-DIMMメモリは物理的に使用できず、メインボード換装時はメモリも新調する必要があります
それでも、数年前のモデルをベースにしながら、必要なパーツだけをパズルのように買い足して『自分だけのPro機』に育てていける構造は、電子廃棄物を増やさない『サステナビリティ (持続可能性) 』という彼らの創業理念が本物であることの何よりの証明だと思います
そして、Frameworkの面白さは、ハードウェアだけに留まりません
FrameworkはWindowsだけでなくUbuntuやFedoraといったLinux環境も公式サポートしています
パーツだけでなくOSまでユーザー自身が自由に選べるという思想は、Frameworkらしさを象徴するポイントのひとつだと思います。ハードウェアの修理性やアップグレード性ばかり注目されがちですが、『使い方そのものをユーザーに委ねる』という姿勢にも同社のこだわりを感じますw
深掘り④:唯一の懸念…最先端ゆえの『LPCAMM2の罠』
ここまで大絶賛してきましたが、自作PC好きとして『冷静にデメリットも突っ込んでおかねばなるまい』というポイントがいくつかありますw
本機最大の目玉である『LPCAMM2』ですが、実は以下のトレードオフを抱えています
パーツ単価が高すぎる (今のところ)
LPCAMM2は出回ったばかりの最新規格なので、単品で入手しようとすると従来のSO-DIMMと比べてかなり割高です
『後から安く増設できる♪』というモジュール設計の恩恵を最大限受けるには、市場への普及をもう少し待つ必要があるのが現状です
容量アップは『モジュールごと交換』
Intel版Framework Laptop 13 Proで採用されているLPCAMM2は、1枚のモジュール内部でデュアルチャネルを構成する設計です。メモリスロットも1基のみとなっています
そのため、従来のSO-DIMMのように『空いているスロットへ後からもう1枚追加する』という増設方法は使えません
容量を増やしたい場合は、現在搭載しているモジュールを取り外し、より大容量のLPCAMM2モジュールへ交換する形になります。つまり、『16GBを買っておいて後からもう1枚16GBを追加して32GBにする』といった増設はできず、容量アップ時にはメモリを丸ごと交換する必要があります
Frameworkらしいアップグレード性は健在ですが、『段階的に少しずつ増設していく』という運用については、従来のSO-DIMM機よりコストがかかる可能性もある点は覚えておきたいところですねw
そして日本ユーザー最大のデメリット:保証とサポートの絶望壁
2026年現在も日本への公式発送が行われていないため、当然ながら国内の公式サポート窓口は存在しません
同梱の専用ドライバーで『自分でパーツ交換や修理ができる設計』なのは素晴らしいですが、大手メーカーの国内保証のような安心感はゼロです
万が一、初期不良があったりメインボードにトラブルが起きたりした場合は、本国のサポートと英語でやり取りした上で、転送サービスなどを駆使して海外へ送り返す必要があります
個人輸入には関税・配送トラブル・保証制限などのリスクもあるため、そのあたりも含めて『ロマンの授業料』として受け止められる方向けですw
最大の障壁:まだ日本では買えない!
だからこそ、叫びたいわけです
Frameworkさん、早く日本への公式販売・発送を始めてくれ!w
公式サイトで『Ship to (発送先) 』のドロップダウンを開いても、米国、カナダ、英国、ドイツ…と並ぶ中に『Japan』の文字はありません。何度リロードしても『Japan』はいない。まるで僕たちだけパーティーへの招待状が届いていないような疎外感!
技適 (電波法に基づく技術適合認定) やPSEマークなどの国内法規制をクリアする必要があることは、頭では100回理解しています。日本は安全規制が厳しく、Frameworkもまだ大手PCメーカーほどの事業規模ではないため、全世界同時展開が難しいのも分かっている。外箱を使い回せるエコな設計なのに、そもそもその外箱すら手に入らないのは本当に悲しいところですw
それでも、国内のガジェットコミュニティでは個人輸入や転送サービスを駆使して手に入れたユーザーが確かに存在していて、SNSやブログには熱量高めのレビューが上がり続けています。これほど『欲しい』と思っているファンが日本にいるわけです
もしFrameworkの関係者の方がこの記事を読んでいたら、どうかひとつ、日本市場への展開を前向きにご検討ください…!
…いや、やっぱり『日本上陸ボタン』をポチッと押してくださいw
結論:ロマンと実用性が融合した、今一番欲しい1台
今回のスペック考察を経て、Framework Laptop 13 Proは、もはや『ギミック重視の自作系PC』ではなくなったと感じます
Panther Lakeという最新世代CPU、LPCAMM2によるアップグレード可能なメモリ、2.8K / 120Hz / 700ニトの高性能ディスプレイ、感圧式トラックパッドとフルCNC 6063アルミ削り出しの筐体。スペックだけ見ても十分魅力的ですが、それ以上に驚かされるのは、モジュール性と互換性というFrameworkのアイデンティティを一切妥協せずに維持している点ですね!
それは『ちょっと面白いコンセプトPC』ではなく、何年でも育てながら使い続けられる『本物のプロマシン』と言える
6月の出荷開始を日本から羨ましく眺めながら、日本上陸の日を夢見て貯金 (あるいはコーヒー代の備蓄) をして待つ価値は、間違いなくあります。ロマンの塊です、このPCw
ANZUより
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
今回は、日本未発売の『Framework Laptop 13 Pro』を、単なる『海外の尖ったガジェット』として片付けるのではなく、『ユーザー自身でメンテナンスやアップデートを重ね、長く愛用していけるノートPC』という視点で、その圧倒的なロマンと技術の進化を徹底的に語ってみました!
もし、この記事を読んで、『公式上陸したら、自分だけの最強モジュールPCを組んでみたいかも…!』と、この先の未来へのワクワクを共有していただけたなら、ブログ主としてこれ以上嬉しいことはありません!
そして、皆様からの温かい応援 (次なるガジェットのスペック表を解読するための、コーヒー1杯分のエネルギー支援w)が、ANZUWORLDの次なる記事を執筆する最大の原動力になります~♪
それでは、また次回の記事でお会いしましょう~♪

